ブラックラムズ東京

昨日の横浜イーグルスに引き続き

本日2023年1月29日

ブラックラムズ東京が

あと少しで金星という素晴らしい試合を展開した。

江戸川陸上競技場で対するはリーグ2位の強豪クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。

江戸川陸上競技場をホームとするスピアーズは

このスタジアムでは2019年から12試合負けていないという記録が続いている。

正直試合開始前もスピアーズが勝つのは当たり前で

何点差で勝つのかと思っていた位だ。

案の定前半開始早々PGで3点を献上し

すぐさま立て続けに3トライを献上。

あっと言う間に0-24。

悪い意味で思っていた通りの展開になり

ガッカリしていたが

今シーズンのブラックラムズは一味違った。

スピアーズの主力でありワラビーズのスターである

バーナード・フォーリーがシンビン(イエローカード)で10分出場停止になると

瞬く間に2トライを奪い返すブラックラムズ。

前半を14-24で折り返す。

後半も取りつ取られつの展開で

残り10分でついにブラックラムズが38-37に逆転。

ただここで昨日のワイルドナイツ対イーグルス戦が頭をよぎる。

昨日のラストワンプレーで逆転負けを喫したイーグルスの姿だ。

逆転したは良いがまだ残り10分。

相手は強豪スピアーズ。

このまますんなり勝てせてくれるのだろうか。

予感は的中。

案の定先ほどシンビンで10分出場停止になっていた

バーナード・フォーリーがその汚名を返上すべく見事なPGを決め

38-40。

試合は進み最後のラストワンプレー。

スピアーズが反則を犯しブラックラムズがPGを選択。

蹴るのはマット・マッガーン。

これが決まれば逆転勝利。

位置的にもマッガーンであれば決まる位置でのショット。

これは奇跡の逆転勝利か。

固唾を飲み見守る両チームの応援席。

そんな緊張感のある雰囲気の中

マッガーンがいつものように左足を振り抜く。

蹴ったボールの弾道を追うとこれは入ったか!?と一瞬思わせたが

無常にもポールのわずか左にそれてしまいPG成功ならず。

スコアは変わらず38-40でそのままノーサイド。

ブラックラムズはとても悔しい敗戦となった。

しかし昨年までのブラックラムズであればここまでの試合展開はできなかったであろう。

チームの実力が間違いなく次のステージへ上がっている。

今後間違いなくリーグに旋風を巻き起こす。

昨日のイーグルスに続き

僅差での悔しい敗戦をしたブラックラムズ。

どちらもコピー機会社という偶然。

来週はそのコピー機会社同士の対決となる。

両チームレベルが格段に上がっている状態での

対決なので目が離せないのは言うまでもない。

2022MLB 20220925_超RIZIN

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